2021年11月9日火曜日

[解決しました] Mac OS Montereyにしたら画面解像度で4Kが選べなくなった

2021年10月26日の投稿で下記のとおり4K解像度が選べなくなったと報告しましたが、昨日、いろいろいじってみたところ解決しました。

まず「アクセシビリティ」のところで、ポインターの大きさを最大にしていたのを、中くらいの大きさに変更しました。
次に、入力エリアの拡大表示をOFFにしました。

そのうえで、もう一度「ディスプレイ」⇒「サイズ調整」をクリックしました。
横1980などの画面サイズが3つくらい表示されます。
その選択エリアの下に
「すべての解像度を表示」というチェックボックスが現れます。
チェックを入れると上の解像度選択エリアに3840×2160が現れるようになりました。
その行をクリックし選択してもなぜかハイライトはされませんでした。しかし、すぐに画面の解像度が変化しました。

HDRにもチェックを入れました。

TV側で信号を確認してみると以下の通りでした。(以前と変わらないです)
3840×2160
HDR
BT2020
深度36bit
YUV 4:2:2

これで検索フィルターを駆使してYouTube動画を4K HDRで視聴できるようになりました。
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今まではディスプレイの中で解像度を選ぶときにOptionキーを押しながら解像度のラジオボタンを押すと4Kの解像度が選べたのですが、Montereyでは1920までしか選べません。

HDR表示のバグは直っていましたが、そもそも4Kで表示できないのであまりうれしくないな。

それに解像度のラジオボタンが押せなくなってグレー表示になることがあったり、入力エリアに文字が入力できないことがあるなど、カーソルやポインターの挙動におかしいところがあります。

これだからMacはダメなんだよな。