2023年も相続した株を売却したので取得費に相続税分が加算できる(つまり所得を圧縮できる)。その計算と帳票を作るe-Taxソフトも1年たって更新が必要だったので更新した。
あいかわらず画面解像度を1980×1080にしないと文字がつぶれて判読できない出来の悪いソフトだ。
配当控除を適用すると適用しない場合に比べて70万円以上国税は多く還付される。しかし、住民税と国民健康保険の負担増を考えると配当控除は適用させず特定口座での源泉徴収で済ませておいた方が得だと判断した。
それでも、企業年金と相続した株を特定口座で売却した際の源泉徴収された国税は全額還付される。
たぶん控除額の方が多いと思うので試しに国民年金の2年分の掛け金を一括で控除しないで2023年分だけ控除を適用してみた。それでも還付額は一緒だったので、残りは来年と再来年の控除に使うことにした。
まだ、国民健康保険の控除証明と証券会社の年間報告書が来ていないのでそれが来てから確定申告をする予定だ。
今年の6月からはまた住民税非課税世帯になる。