2025/6/19
国民年金基金連合会から『個人型年金の記録について 理由:01. 個人型年金へ申請した被保険者種別、または企業年金等加入状況が相違しているため』を郵送で受領
2025/6/19
『加入者資格喪失届』を楽天証券へ郵送で提出
2025/8/18
JIS&Tの個人登録情報照会で加入者区分が『加入者』から『運用指図者』に変化
JIS&Tに老齢給付金の請求等にかかる書類一式の郵送を依頼し2025/8/20に発送されるとの情報を得
2025/8/26
JIS&Tから『老齢給付金(一時金)手続書類』を郵送で受領
2025/8/27
JIS&Tへ『老齢給付金(一時金)手続書類』を郵送で提出
こちらで用意した書類
1.印鑑登録証明書
2.個人番号カードの表面と裏面のコピー
3.退職所得の源泉徴収票のコピー(2017年退職)
『退職所得の受給に関する申告書』という書類にはiDeCo以外の会社の退職金や勤続期間、iDeCoに移管した企業年金等の加入期間などの間違いやすい記入箇所があります。
JIS&Tのホームページには全部、自分で記入しなければいけないように書いてあるのですが、送付された説明書によるとJIS&T側で間違いを修正するし、何なら最初から住所、氏名、個人番号、生活扶助の有無に○をつけること以外は記入せずに送ってもらうとありがたいみたいなことが書いてあったので、そのとおりにしました。
ここに60歳以降の積立期間が退職所得控除の対象になる年数に該当しないと書きましたが、該当するというネットの記述も見受けられましたので、『良くわからない』ということにしておきます。⇒60歳以降の積立期間について何ら差別的な扱いはされず、最後に勤めていた会社の就職日から2025年3月31日までを通算して勤続年数として計算されていました。通算されていたので勤続年数が25年となり、最後の5年間は1年あたり70万円が退職所得控除額となりました。(20年間までは1年あたり40万円が退職所得控除額です)
2025/8/27
JIS&Tで1か月分の拠出金額(67,000円)に相当する66,605円の運用商品(2商品)が解約、売却されて待機資金になっている。
加入者資格喪失日が2025/4/1で、その後2025/4、2025/5、2025/6の32回、67,000円ずつの拠出金が引き落とされているが、そのうち最後の2025/65分が解約されたと推察されます。
2025/9/9
午前中、三井住友銀行の口座に『ニホンカストデイギンコウ(DC)』から65,117円の振込あり。
正午ごろ郵送でJIS&Tから『確定拠出年金お振込報告書【還付金】』が届く。
文書の内容は
(1)還付対象掛金額 67,000円
(2)精算年月日 2025年8月27日
(3)国民年金基金連合会からの指示内容
還付対象月数 1ヶ月 2025年4月
(4)振込日 2025年9月9日
(5)振込額 65,117円 (6)-(7)
(6)還付金額 66,605円
(7)事務手数料(合計) 1,488円
(8)事務手数料内訳 国民年金基金連合会手数料 1,048円 事務委託先金融機関手数料 440円
☆iDeCoはあいかわらず事務手数料が高いねえ。ぼったくりと言ってもいい。
67,000円が65,117円になってしまいました。
2025/9/29
JIS&Tの個人登録情報照会で加入者区分が『運用指図者』から『資格喪失者(制度脱退待機者)』に変化。
しかし、まだ『裁定結果通知書』は来ていません。
2025/10/2
JIS&Tの取引履歴照会で『老齢一時金解約処理中』と表示された。
発注日 2025/10/01
約定日 2025/10/02
受渡日 2025/10/07
しかし、まだ『裁定結果通知書』は来ていません。
2025/10/6
JIS&Tの残高照会で全額『待機資金』になっている。
未納手数料が198円あり。
ここから税金が引かれた分が振り込まれることになります。
ちなみに、評価額が一番高かった2025/10/1の価格より100,086円少ない額で約定していました。
自分で計算した利益率は176.74%でした。
2025/10/6 15:30
JIS&Tから『老齢給付金(一時金)裁定結果のご連絡』が郵送で到着。
裁定受付年月日 2025年9月1日
裁定完了年月日 2025年9月26日
裁定結果 支給
通知書作成日 2025年9月26日
運用商品売却予定年月日 2025年10月1日
給付金支給予定年月日 2025年10月20日
2025/10/14
JIS&Tから『老齢給付金(一時金)お支払のご連絡』と『「老齢給付金(一時金)」に係る「退職所得の源泉徴収票・特別徴収票」』が郵送で到着。
それによると、
・最後に勤めていた会社の就職日(2001年)から2025年3月31日までを通算して25年の勤続年数として計算されていました。
最後に勤めていた会社の就職日から適用された確定給付年金といつからかは忘れたがだいぶ後になってから始まった企業型確定拠出年金の2つの年金をiDeCoに移管したことで、就職日からiDeCoの積立期間が始まったとみなされたのだと思います。
・重複期間を除いた2017年から2025年までの9年が退職所得控除の対象年数になりました。
・勤続年数が20年を5年超えているので退職所得控除額は「40万円×4年+70万円×5年=510万円」になりました。
・上記の退職所得控除額で計算した源泉徴収税額と特別徴収税額(地方税)を引いた額から、最後に振込手数料440円を引いた額が2025年10月20日に振り込まれます。
☆最後の最後までしっかり手数料を取られました。これで手数料が高額なiDeCoともお別れです。
☆iDeCoの事務処理は月単位です。一時金の請求も加入者資格喪失届提出から振込まで4か月と1日かかりました。
☆楽天証券、楽天銀行、楽天銀行カード(利用枠10万円の楽天クレジットカード付き)はしばらくしたら解約します。