2019年7月5日金曜日

そもそも超絶 使いにくい『セブン-イレブン』アプリ

まず、断っておくが、私は7payは使っていない。
チャージ式というかプリペイド型の電子マネーは交通系のもの以外は使っていない。
過去にEdyを使っていたことがあるが、10年くらい前には使うのをやめた。
後払いできるものを、なぜ、先払いして端数が残ったままにしなければならないのか、疑問である。

しかし『セブン-イレブン』アプリはiPhoneに入れて使っていた。
もともとイトーヨーカドーのネットスーパーを使うために、『7iD(旧名 オムニ7 ID)』を作っていたので、『セブン-イレブン』アプリを真っ先にインストールして使い始めた。

しかし、この『セブン-イレブン』アプリは超絶使いにくいものだった。
買い物後、会計時にまず、iPhoneに会員コードのバーコードを表示させて、店員に読み取ってもらう必要があるのだが、店員は会員コードはありますかなんて聞いてこない。
他のコンビニではポイントカードはありますかと必ず聞いてくるのだが、セブンイレブンは聞いてこない。店員にとっては面倒なだけなのだろう。レジで並んでいるときに、ほかの客で会員コードを読み取ってもらっている人など見たことがない。ただし、今回の7payが始まってからは、変わったかもしれない。

レジでモタモタしていると、後ろの人から文句が出そうなので、店に入ったら、まずiPhoneで会員コードを表示させておく癖がついてしまった。しかも、この会員コードはアプリを立ち上げてから『会員コード』アイコンをタッチしないと表示されない。

私は、支払いはApplePayであるQuicPayかiDでするので、会員コードを読み終わったら即座に『セブン-イレブン』アプリを終了して、ApplePayを立ち上げなければいけない。
これは面倒だ。爺さんになったらできないだろう。

そして、こんな苦労をしても、もらえる報酬は20円か30円引きのクーポンだけ。『セブン-イレブン』アプリが出始めたときは、ペットボトル飲料を無料で一本プレゼントなんていうのもあったのだが、最近では、買いたくない商品限定の20円引きクーポンだけになってしまった。

そして、このクーポンのバーコードも対象商品のバーコードを読み取った後に読み取らなければいけなかった。一度、会員コードを読み取ったすぐ後にクーポンを使いますと言ってクーポンを表示させたら、「商品のスキャンの後にお願いします」と露骨に嫌な顔をされた。これは、現在では改善されているかもしれないが、一度いやな顔をされたので、必ず商品のスキャン後にクーポンを表示するようにしている。

そもそも、買い物をすると、銅バッジとか銀バッジ獲得とか出るのだが、それとクーポンの関係ははっきりせず、うざいだけである。あとマイルというのも貯まるようなのだが、これも何に使えるのかいまいちわからない。

ということで、イトーヨーカドーのネットスーパーも配達料がかかるようになって使わなくなったので、7iDも解約して、『セブンーイレブン』アプリもアンインストールしようかなと思っている。