前回Windows 11 Version 22H2がDELL XPS 8950に適用されないと書いた際、version 22H1にすらならないといいましたが22H1は欠番で21H2の次は最新の22H2でした。
毎日Windows Update とDELL Updateをかけているのに一向に22H2になりませんでしたが、先ほど本日2回目のWindows Updateを試してみたらWindows 11, 22H2が現れてインストールできました。
先週Windowsのタスクバーのセキュリティのアイコンに黄色い!マークがついていたので、診てみると何かのモジュールがオフになっていると指摘されました。もともとオンになっていて、その時もオンになっていたんですが、再度オンにしました。それでも黄色い!マークは消えませんでした。
その後数日たってからDELL Updateで多分10回目くらいのBIOSのアップデートがありましたので適用しておきましたが黄色い!マークは消えませんでした。
翌日くらいに!マークの指摘内容を再確認したら、今度はTPMがオンになっていないと指摘内容が変わっていました。
TPMはBIOSからオンにしなければならないのでF2キーを押してBIOSに入ってみると確かにTPMはオフになっていたのでEnabledに変更しました。
TPMがオンになった後に黄色い!マークは消えましたが、22H2は相変わらず降りてきませんでした。
しかし、今日になって22H2がおりてきました。
TPMはDELLのBIOSの設定マニュアルに載っていなかったので新しいBIOSから出てきたのかもと考えましたが、確かWindows 11の適用条件にTPMがあったと思うので、もともとあったはずです。なぜそれがオフになっていたのかわかりません。
またTPM2.0にバグがあったとの報道もありましたので、今回改定されたBIOSはTPMのバグ修正版なのかもしれません。