2017年10月24日火曜日

歯石を取りに歯科医に行ったら中度・高度の歯周病が発覚した

首都圏に住んでいた時には半年に一度、近所の歯科に行って、歯石の除去と定期健診をしてもらっていた。
ただ目視で調べて歯石をとるだけで3000円弱取られていた。
歯周病などは指摘されていなかった。

で、こちらに引越してきてから5か月経過しており、しかも前回歯石をとってから1年4カ月も経過していたので、こちらでも歯石を取りに行くことにした。

内科医院は歩いて行ける範囲に全然ないのだが、歯科医院は徒歩10分以内に3件ある。
その中で、一番近くて徒歩5分くらいのところにある歯科医院にかかった。
あらかじめ歯科医院のホームページで調べたところ、地元の国立大学の歯学部を卒業している人が院長で、他にもアルバイト歯科医も数人いるようだ。

行ってみると、今日は院長はいませんがどうしますかと言われたが、「かまいません」というと、女医さんが対応してくれた。

検診も希望ということなので、写真を撮りますがいいですかということで、もちろん快諾した。
写真と目視で、多少、虫歯があるということを指摘された。
歯石をとってからもう一度目視で検診をするということになった。

歯石をとる前に、歯周病の検診もおこなってくれて、これは歯科衛生士の女性がやってくれたようだ。
で、この検診は、しっかりと針のようなもので、歯周ポケットを調べていくもので、いままで首都圏の歯科医ではやってくれなかった検診だった。
結果は中度から高度の歯周病で、出血や膿も出ているという、予想外の悪い結果だった。
今まではなにも指摘されていなかったのに...

歯石が多いので、今日はまず上の歯の歯石だけをとり、次回に下の歯の歯石をとるということになり、歯石をとりながら、歯ブラシと歯間ブラシの使い方を説明してくれた。

なんやかんやで1時間半も歯科医にいたことになる。
これだけ、じっくり治療してくれて、写真も撮って治療費は3,740円だった。
安いと思う。
むしろ首都圏でかかっていた歯医者が、いい加減というか古い技術だったのかもしれない。

教訓 歯医者は最新の技術を身につけている若い歯科医がいるところにすべし。