2018年8月27日月曜日

週プレ 2018年9月10日号の『ホリエモン×ひろゆき』のサマータイムのコラムが初歩的な間違いをおかしていた

50代後半にもなって週プレを購読しているわけではない。だがdマガジンを購読して、その中に週プレもあるので同じことか。

dマガジンは、大量の雑誌をつまみ読みできる(しかし、紙の雑誌の全ページが読めるわけではなく、必ずといっていいほど、抜けている記事があるのがうまいところである。だから月額432円というのは、破格に安いというわけではない)し、地方都市において、東京の発売日に記事が読めることが多い(必ずではなく、遅くなる雑誌もある)ので愛用している。

わたしは『ひろゆき』さんが好きで、他にもSPAのコラムも愛読しているし、Youtubeの生放送のアーカイブもよく見ている。

この週プレのホリエモンとひろゆきのコラムは毎週、話題を決めて対談形式の記事になっている。
対談形式になっているが、実際に会っているわけではなく、チャットかスカイプなどで打ち合わせをしているだけらしい。
それを、優秀な編集者の手腕によって、あたかも、ひろゆきとホリエモンが、理路整然と対談しているかのようにまとめられている。

で、今回の初歩的間違いというのが、ひろゆきが発言したことになっている、サマータイムの時間のずれが、実際と逆に記述されているのである。
札幌とパリの日の出や日没の時刻を例に出しているのだが、札幌の日の出が4時30分のところサマータイムが導入されたら2時30分になるとあるが、6時30分が正しいし、パリがサマータイムで日没が21時前なのが、サマータイムが無ければ22時前になるとあるのは20時前が正しい。

根本的なところが間違っているから、それを根拠に論じているところがすべてパーになってしまっている。

ひろゆきは、Youtubeでもサマータイムについてしゃべっていたが、そのときは間違っていなかったと思うので、今回は週プレの編集者が間違ったのではないかな。

2018年8月28日 追記 
今日週刊SPA!でひろゆきんのコラムを見たら、先週号のSPA!でサマータイムについてとりあげていて、同じ間違いをしていたとして、謝っていました。
週プレの編集者さん、疑ってすいませんでした。