2020年9月1日火曜日

マイナポイントは三井住友カードにしたが登録に苦労した

JCBやクレディセゾン等がマイナポイントに参加していないので三井住友カードしか選択肢がなかった。

Suicaでもよかったのかもしれないが、普段Suicaは持ち歩かないし、コンビニなどで2万円も使うとは思えなかったので、毎月の公共料金や携帯電話料金、プロバイダー料金の引き落としが必ずある三井住友カードのマスターカードにした。

登録はVpassのIDで行うが、一つのVpass IDに複数のクレジットカードがある場合には、メインカードとして登録してあるカードのみにマイナポイントは付与される。
私は三井住友カード SMBCをメインカードにしてあったため、あらかじめ三井住友カード マスターカードをVpass上でメインカードに変更しておいた。

そこまでは準備万端で、マイナキーもとっくの昔に取得しておいたので、後は三井住友カードをマイナポイントのサイトで指定するだけだ。
しかし、この登録がなかなか大変だった。

私はICカードリーダーも持っているし、e-Taxでも使っているのでPCから登録することにした。
マイナポイントのサイトに行くとChrome, Edge, IEのどれかのブラウザーを使うと出ていた。
e-TaxはIEで使っていたが、もうIEの時代ではないと思い、Chromeを使うことにした。
MKJSetup.exeという「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールした。それからChromeとEdgeでは「拡張機能の追加」も行った。

セットアップが終わりマイナンバーカードを使ってログインしようとすると、カードが読み取れませんと出てしまった。
PCを再起動したり、上記準備ソフトを再度インストールしたりしても駄目であった。
Edgeに乗り換えて同じ準備をしても駄目であった。
最後にIEでトライしてみたらあっさり進んだ。

一度IEでマイナンバーカードを読み取るセットアップをしていたら、ほかのブラウザーではだめになってしまう恐れが出てきた。来年のe-Taxでの確定申告の時に再度トラブルになるのではないか。

ログインできたら後は順調に進んだ。マイナキーはあらかじめマイナンバーに紐づけられているので再度入力する必要なし。あたりまえといえばあたりまえなのだが、マイナキーをPCに長期間保存してあったのに出番がないのでがっかりだった。

このように、三井住友カードに片想いのような状態であるのだが、報われないような気がする。