2024年10月17日木曜日

金融所得課税を増税するより全部総合課税にするほうが良い

経済音痴で財務省に洗脳されている立憲民主党の野田代表が金融所得課税を25%にしてもいいと言っています。これは分離課税であることが前提になっていると思います。分離課税の悪いところは、金融所得が多い人も少ない人も同じ税率が適用されることです。
私は年金が少ないので配当所得で補おうとしています。
配当所得は現状でも総合課税を選べるのですが、分離課税で源泉徴収ありにするほうが有利です。

森永卓郎のいうように、配当所得の他に、株や不動産の譲渡所得や銀行預金の利子も含めて、全部総合課税にするのがいいんじゃないでしょうか。この場合、所得が少ない人は低い税率が適用されるので不公平感が無くなります。