2024年10月26日土曜日

気になる和製英語らしき言葉"ENCOUNT"

最近、よく目にする言葉に「エンカウントする」とか「エンカウント」があります。使用例として「新紙幣にエンカウントした」があげられます。

正しくはENCOUNTERで「遭遇する」という意味のはずです。ENCOUNTERが名詞でENCOUNTが動詞だと思って使っているフシがありますが、名詞も動詞もENCOUNTERのはずです。

何でそんなことを知っているかというと、私が中学生か高校生の時にスピルバーグ監督の邦題が『未知との遭遇』という映画がはやりまして、英語の原題が"Close Encounters of the Third Kind"だったのを覚えているからです。
『第三種接近遭遇』ですね。