2018年1月21日日曜日

YouTubeに4K30Pで投稿してあった動画が1440Pどまりになり4Kで見られなくなっていた

1月20日16時20分に正式にYouTubeからメールが来て、2月20日をもってあなたのチャンネルの収益化はできなくなりますと、1か月前の予告が来た。

いい機会なので自分が投稿していたビデオを見直していると、2014年に投稿した4K30Pの動画が4Kで見られなくなっていることに気づいた。

YouTubeは4Kで投稿すると、複数の解像度から選んで視聴できるようにしてくれる。
具体的に言うと、2160p, 1440p, 1080p, 720p, 480p, 360p, 240p, 144pである。

動画をアップロードすると、低い解像度から順に視聴できるようになり、最後の2160pで見られるようになるまで数時間かかる。

2014年はSONYの4K30Pで撮影できるビデオカメラFDR-AX100が発売された年で、まだ4K(横の画素が約4Kという意味で、縦の画素は2160でpはprogressive走査であることを意味する)の動画が少ないころで、YouTube側はコーデックとしてAVCとVP9の両方を使い分けていた時代だ。

今回、4K(2160p)で見られなくなったのはAVCで記録されたものである。半年前の2017年の前半ではAVCでも4K(2160p)で視聴できていた。
それが、現時点では2160pだけが無くなっている。

せっかく4Kで投稿したものが4Kで見られなくなっているのは残念である。

過去にAVCでエンコードされたYouTube動画でも視聴回数が多い動画はVP9で再エンコードされているものもあるが、今回4K(2160p)が無くなってしまった動画は視聴回数が少ないせいかAVCのままで4K(2160p)だけが視聴できなくなっている。

早くVP9に再エンコードしてもらいたいものだ。