2018年4月2日月曜日

A380, A350, B787のエコノミー席の乗りくらべ

今回のオーストラリア旅行の主な目的はA380, A350, B787のエコノミー席を乗り比べることにあった。

SeatGURUというサイトに、各機材のシートのスペックが出ているので転載します。

A380(大韓航空)   幅18インチ 前後間隔32から34インチ
A350(ベトナム航空) 幅18インチ 前後間隔32インチ
B787(ベトナム航空) 幅17から18インチ 前後間隔32インチ

まあ、これはスペック通りA380が良かったですね。前後間隔が広い。しかも、私が乗った時には、搭乗率が低くて1人4席や3席を独占できたのも大きいです。また、大きな航空機なのでエンジンの騒音があまり伝わってこなかったのもよかった。

2位はA350かな。深夜便で4時間くらいしか乗らなかったし、エコノミーの一番前の席で前は壁で座席から1mくらい離れていて、しかも3席に2人で隣が空いていたのも大きい。

3位はB787でJALは横8席のところベトナム航空は標準的な横9席で詰め込みで座席の幅が狭くなっている。また、ほとんど満席だったのも評価が低くなる原因ですかね。

結論としては、空いている航空機が一番いいということでしょうか。

もう、これからしばらくは、この機種に乗りたくて旅行するということはないでしょう。
今後の方針は、

  1. 夜行便にはなるべく乗らない。昼行便にする。
  2. フライトの長さは11時間くらいを限度にしたい。オーストラリアでパースとロンドン間を16時間でB787で結ぶ路線が新しくできたことが報道されていたが、乗りたくないですね。
  3. なるべく直行便を使う。ビジネスクラスでも経由便は避ける。
要は、歳を取ったってことでしょうね。