昨日の発表ではVISA payWaveとは言わずに、なぜかVISAタッチ決済という呼び方をしていた。
そして、10万台のカード端末が2019年3月から1年間でVISAタッチ決済対応のものに交換されるということが強調されている。
ただし、私が興味を持ったのは2018年9月からカード自体がVISA payWave対応のものになるということである。
しかも、既存の有効期限が来ていないイオンカード(VISAブランドだけだが)もVISA payWave対応のものに交換してくれるということだ。
日本の消費者にとっては、外国でVISA payWaveが使えるということの方がメリット大だと思う。
あいにく私のイオンカードはMastercardブランドで、しかもApple Payに登録しても外国では使えなかった。やはり、電池が無くなれば使えないApple Payよりもカード自体がコンタクトレス対応になった方が100倍使いやすいし、外国でも使えることも保証されている。
イオンにはMastercardブランドのイオンカードもMastercardコンタクトレス対応して早く発行してもらいたい。
たぶん今回はVISAから相当のプッシュがあったのだろうと思う。Mastercardにはそれだけの体力があるのだろうか。
ジリ貧なのはJCBですね。アメリカでは前より使えなくなっているし、ここは早くType A/Bでコンタクトレス化したカードをどんどん発行していく必要があるのではないか。
今度、団体旅行の代金をカード払いするのだがその旅行会社ではJCBは使えないそうだ。
日本でも使えないとなると、存在価値が無くなります。