2020年8月5日水曜日

YouTuberが軒並み動画編集作業を外注しようとしている

私が見ているチャンネルだけかもしれないが、収益化できているチャンネルの場合、軒並み編集作業を外注しようとしている。
編集作業は、時間がかかる大変な作業だ。
収益化できるようになるとコンテンツを作るのに忙しくて、大変な編集作業は外注したくなるようだ。
会社を作って正社員にやらせようとする人はまれで、だいたいは請負で外注だ。いわゆる個人事業主に発注ということだ。

仕事の要求レベルはピンキリだが、おおむね編集ソフトはAdobe Premiere Pro指定で、テロップ挿入、フリーのイラストを探してきて挿入、効果音挿入くらいは求められる。
すごいのは英語がネイティブ並みで、英語の間違いも指摘できて、日本での英語文法用語もわかり、かつ上記のAdobe Premiere Proもひととおり使えることなんてのもある。
これは相当な高給を払わなければ人は集まらないだろうなあ。

放送局で流している番組の編集作業も外注プロダクションにやらせているのでYouTube界でも同じようなことが起きているのだが、やっぱり資本主義社会の鉄則で、こき使われるのだろうなと想像する。