2019年2月21日木曜日

うわっ・・・私の所得税、 高すぎ・・・?

私のPCには平成16年(2004年)分から平成30年(2018年)分までの各年の確定申告の控えが入っている。

いったい、毎年どれくらいの所得税を払っているのか調べてみた。

確定申告書の『差引所得税額』(復興特別所得税が加算される前の値)を抜き出してみた。

株の譲渡所得の増減のために、毎年結構な変動があることがわかった。

なんと、リタイアして2年目の平成30年(2018年)が一番、所得税額が多くて例年の二倍程度になっていた。びっくりした。
平成29年(2017年)は所得税額が0円だったので、これは特別だが、平成28年(2016年)と較べても二倍以上になっている。

これは、株の譲渡所得が分離課税で15%の税率であることと、譲渡所得には控除というものがまったくないので、儲け=収入=所得になってしまっているからだと思う。

いずれにしても、退職してからは税金はほとんど払っていないと思っていたのは間違いで、2018年は一生で一番所得税を払っていたというのが真実だと判ったのだった。