2019年6月1日土曜日

三井住友銀行に続き三菱UFJ銀行でも新規口座開設では通帳レスになる

既存の顧客は通帳を使い続けることができるので、みなさん頑として通帳を使い続けましょう。

銀行は通帳にかかる年間200円の印紙税を節約したいために、通帳レスにしたいようだが、社会の仕組みがまだ通帳レスを許していないので通帳を使い続けましょう。
例えば雇用保険を受給するときに保険金振込口座の通帳を提示する必要があります。

ニュースの解説でも、まだまだ顧客は通帳を望んでいるのだが、印紙税を節約するために銀行側は必死になっているという説明がされていた。

私は、退職した二年前までは三菱UFJ銀行の口座も持っていたが、三菱UFJ銀行の通帳はショボかったので必要ないと思い口座を解約した。
そのショボさというのは、まず明細の印字に漢字が使われていなくて半角カタカナばかりの昭和の仕様だったこと。
次に、通帳の記帳を6か月くらいさぼっていると、その間の明細を一行にまとめられてしまうことだ。
三井住友銀行でも、一括記帳はあるのだが、6か月という短期間では行われない。
また、明細欄に漢字で印字される項目も多い。

その三井住友銀行の通帳の記帳だが、銀行まで交通費がかかるので、国内旅行に行ったときにわざわざ通帳を持って行って旅行先の大都市で記帳している。
最近は銀行の店舗に設置されていないATMでも記帳できるので重宝している。