2019年6月12日水曜日

Unitedのマイルで発券したANA国内線特典航空券を変更しようとしたが

ユナイテッド航空のマイルが16万マイルある。

ただし、ほとんどはお金で買ったマイルだ。記録に残っているものでは1マイル2.9円で購入していた。
国内線にかなり乗った時期があって、片道5,000マイルでANAに乗れるので、1マイル3円で買ったとして1万5千円で乗れるということになりお得なのではと思ったからだ。
しかし、ユナイテッドは上級会員でない限り出発の21日前を切ると高額の直前発券手数料がかかるのでほとんど使わなかった。

一番マイルの価値が高い使い方は、国際線のビジネスクラスの特典航空券の発券だが、ユナイテッドもビジネスクラスでは席がほとんど空いていない。

ANAのホノルル便のA380に乗って消化しようと画策したが、こちらもビジネスクラスはANAのA380の便では全く取れない。
エコノミークラスではA380の便も取れるのだが、7月に入ると一気に必要マイルが増えてしまう。ここでも出発21日を切ると直前発券手数料がかかってくるのがネックになった。

それでは、ANAの国内線で石垣島に行く便はないかと探したところ、木曜出発で帰りも木曜出発という7泊8日のスケジュールなら取れたので、発券してしまった。
ユナイテッドは24時間以内ならキャンセル手数料が無料というので、保険のためにもっと短い期間になる出発日が火曜のANAの便をプレミアムクラスでANAで空席待ちをしておいた。
24時間を経過してもANAのプレミアムクラスで空きが出ないので、そのままユナイテッドの特典航空券が有効になった。

このときは、もっと短い日程の特典航空券が出れば日程変更すればいいと思っていた。
そして、今日、もっと短い日程の特典航空券に空きが出た。さっそく変更しようとすると、変更手数料が12,500円くらいかかると表示された。そこでいったんキャンセルして規定を調べると上級会員でない場合は出発の61日を切った状態で便を変更すると125米ドルかかることがわかった。

はっきり言ってANAから直接28日前の割引価格で買うより高くなるのでやめておいた。

7泊もしていられないので、どこかほかの島にもいくことになり、ますますお金がかかることになると思うのだった。