2020年10月26日月曜日

有名YouTuberのdrikinさんがα7S IIIの4K 24P HLG動画でVLOGを開始されました

 なぜか私の環境ではHLGではなくPQで再生されるけど。
HLGで録画して編集でPQに変換してアップロードされたのかな。
私の4KテレビはHLGに対応していないのでPanasonicの4K録画機でHLGからPQに変換して表示しています。
つまり最初からPQでYouTubeにアップロードされたほうが実は都合がよいのです。

さすがα7S IIIのHDR動画はiPhoneやZV-1などに比べてセンサーサイズが大きいせいか品位が高いですね。レンズも違いますからね。
iPhoneやZV-1で撮ったHDR動画は明るいところで撮った細かい画が明るくなったり暗くなったりの点滅(フリッカー)を起こしてすごく見づらいことがあります。シャッタースピードの問題なんだろうけど。

YouTubeにiPhone 12シリーズでDolby Visionで撮った動画が増えてきました。
YouTubeの統計情報で見ると(HLG) / bt2020で決まりのようですね。
1本だけ(HLG) / bt2020なのにcodecがVP9.2の10bitではなくてVP9の8bitになっているのがありました。
YouTubeは難しいですね。なんといっても、アップロードしたときのオリジナルの動画のcodecが何であったかわからない仕様になっているところが難しいです。
見る人の環境によってcodecが変換されて表示されるので、作者が意図した画質になっていないことがあるので注意が必要です。
HDR動画は統計情報のcolorのところが(HLG) / bt2020か(PQ) / bt2020になっているか確かめてください。
bt709 / bt709になっていたらSDR動画に変換されています。