HDMIケーブルはまだ発送もされていないので、手持ちの前回買ったパナソニックの5,000円以上した2mのケーブルを使うことにした。
18GbpsのHDMIケーブルは2mではなく1.8m(ということは6フィートか)のものが、アマゾンのプライベートブランドのAmazonベーシックでなんと554円で売られているそうだ。
アマゾンの名にかけて、品質も悪くないのではないかな。きっと。
早速設置して、OSのバージョンが古かったので
接続はHDR10で行った。
4Kのビデオ規格には、現状、次のようなものがある。
ビデオの送出元機器(チューナーとかUHD BDプレイヤーなど)と表示するTV機器側の両方で、規格を合わせなければならない。
HDR10、HDR10+、ドルビービジョン、HLG
このうちHDR10は最初からあったので4K TVとUHD BDプレイヤーには、必ず備わっている。
私の持っている4K TVは2016年製なのでHDR10にしか対応していない。
Apple TV 4KはHDR10とドルビービジョンに対応している。
ドルビービジョンはこれらの規格の中で一番美しい画像が出るはずなのだが、TVとUHD BDプレイヤーはSONYとLGのものの一部にしか搭載されていない。
HDR10+はパナソニックのTVの一部に搭載されているが、私の持っているパナソニックのUHD BDプレイヤーには搭載されていない。UHD BDプレイヤーも2016年製だからだ。
HDR10+とドルビービジョンではドルビービジョンの方が古くからあったのと、きれいな画が出るはずなのでUHD BDディスクに採用される割合が高い。HDR10+は苦戦しているといえよう。
レンタルした映画は『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』400円と『メイズ・ランナー:最期の迷宮 』500円だ。
『メイズランナー』は2016年にUHD BDプレイヤーを買ったときにおまけついてきたUHD BDソフトで見たので、その続編と、完結編になる。
『メイズランナー』はあまりおもしろい映画だと思わなかったので、続編、完結編と3本もの映画が作られたことには少々驚いた。
3本、見終わった感想は、『まあまあいいんじゃない』というところか。話の筋のどんでん返しのようなものは無かったのが残念。
画質はやはり帯域が違うのでUHD BDソフトでみた『メイズランナー』よりは劣った。月日の流れで、ストリーミングでもよくなってきているのではと期待していたのだが。
2016年にUHD BDソフトのレンタルがすぐに始まると期待していたのだが、いっこうに始まらない。
いまだに4Kの映画のレンタルはiTunes Storeでしかできないので、このサービスが無くならないことを祈る。