2018年11月18日日曜日

4K録画機DMR-SCZ2060は、まだ不安定でブラックアウトした

地デジやBS2Kもすべて4K 60P 36bitにアップコンバートして表示してくれるので、SCZ2060を介して見ることが増えていた。

今日の早朝、BSプレミアムでボン・ジョビの番組を見ようと、SCZ2060を立ち上げてBSボタンを押したところ、一瞬だけ映像が映ったが、その後は真っ暗の画面で音声も無音。
地デジやBSの他のチャンネルを選んでみても変化なし。
リモコンで電源をオフにしても"Please Wait"のまま5分経っても電源が切れない。
仕方がなく、本体の天板についている電源スイッチを長押ししたら電源が切れた。

その後、再度リモコンで電源をオンにしたら、以後は正常に表示できた。

最初に設置した時にソフトウエアのアップデートをやらされたのだが、あと何回かはソフトウエアのバグつぶしが必要なように思える。

気になるのはCPUパワーが不足しているのではないかと思える点だ。

YouTubeアプリは最新で、今までのアプリと同様にコンテンツのサムネイルが並んでいるのだが、リモコンでスクロールするとフォーカスが当たっているサムネイルの動画が2秒ほど、無音で再生される。
無駄にCPUパワーを使っているのではと思う。
サムネイルと動画は同じ画ではないので、スクロールしてフォーカスが当たると、絵が変わってしまい、かえって見にくい。

また、リモコンでサムネイルをスクロールしたり、検索するために文字をスクロールしたりするのだが、キーをゆっくり押しても、取りこぼすことが多くてイライラする。
以前のDIGAでは気にならなかったので劣化していると思う。
リモコン自体の質感というかキーの押し心地も悪くなっているように思う。

また、BSを3倍で録画している最中にYouTubeアプリを立ち上げると、『DR録画に変更します』的なメッセージが出た。こんなメッセージは初めて見た。
どうもYouTubeの再生にCPUパワーを使うので、同時に3倍での録画はできないようだ。
録画後に暇な時間にDRから3倍に変換されるようだ。