2017年9月28日木曜日

『大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)』を初めて使用した

本年の第1回(2017年6月22日(木)~7月4日(火))は購入を見送ったので、第2回(2017年8月31日~9月12日(火))は、どうしようかなと思っていたのだが、まあ、1回は利用してみようということになった。
第3回は2018年1月18日(木)~1月30日(火)と真冬なので利用するつもりはまったくなく、『第2回で使うしかない』ということも大きい。

今回は、最後までどうしようかと迷っていたので、利用日は最終の9月8日(金)~9月12日(火)になってしまった。

旅行の方針としては、『乗り鉄の旅』で列車に乗ることを重視。
大人の休日倶楽部カードの元がとれるかの検証も兼ねている。
そのため観光らしい観光はしていない。

まず、このパスで乗れる新幹線区間はすべて乗りました。
北陸新幹線 東京⇒上越妙高
上越新幹線 新潟⇒東京
東北・北海道新幹線 往復 東京⇔新函館北斗

つぎに在来線
上越妙高⇒新潟 特急 しらゆき
新函館北斗⇔札幌 往復 臨時特急 ニセコ
札幌⇒稚内 特急 宗谷
稚内⇒旭川 特急 サロベツ
旭川⇒札幌 特急 ライラック

宗谷岬 沖に見えるのはサハリン(樺太)

新幹線は、どの路線もほとんど満席できつかった。
反対に在来線特急は、どこも50%以下の乗車率でした。

十分に元はとれましたが、今後もこのパスを使うかは微妙ですね。
今度はゆっくりと観光したいが、そうなると5日間で26,000円という価格の元が取れなくなる恐れがあります。

今後も『大人の休日倶楽部カード』を維持するかについてですが、いったん退会すると無職でクレジットカードの取得が難しくなると思い、しばらくは維持することにしました。