2017年8月1日火曜日

OneDriveのファイル整理をしました

OneDriveはマイクロソフトのネットワークストレージです。

Windows 10には最初から付いてきて15GBまで無料で使えます。
私はoffice 365 soloを使っているのでさらに1TB使えて、カメラロールボーナス15GBもあるので、合計1.03TB使えます。

1.03TBのうち1.01TB使っていたので、残りは20GBくらい。

OneDriveは改悪があって、1TB以上は有料でも購入できなくなってしまいました。
これ以上は容量を増やせません。

そこで仕方がなく、OneDriveからデータをPCに移しました。

その前に、何にそんなに容量を使っているのかをお知らせしましょう。

書類 45.9GB
写真 988MB
ビデオ 906GB
音楽 71.6GB

写真が988MBと少ないですが、これはすでに大部分をAmazonのプライムフォト(Amazon Drive)に移してあるため。
ちなみにAmazonプライムフォトは不安定で写真のアップロードの失敗が続出しました。
プライム会員費に含まれていて、実質無料だから我慢して使っています。

ビデオを減らすしかありません。このビデオは趣味のビデオ撮影のデータです。
カメラで撮った生データは残して、編集などでコピーして使ったデータと編集後のデータはOneDriveからPCの内蔵ディスクに移動することにしました。


Windows10ではOneDriveのデータはPC側にもなければならない

Windows8までは、ネットワーク側のOneDriveだけにデータがあって、PC側はエイリアスだけ存在してPCの方には実体がないという形態がとれましたが、Windows10からはPC側にも実体がないといけません。
しかしPCは1台とは限りませんし、PCごとにネットワークのOneDriveと同期するフォルダーが選べるので、なかなか複雑になってきます。

PC1,PC2,ネットワークと3つで同じファイルを同期していた場合、正となるのはどれかということがはっきりしていません。
しかも、最初はネットワークと同期させていたファイル、フォルダーの同期を後から外すこともできます。

PC側であるフォルダーの同期をはずしたらPC側のフォルダーが削除されて、ごみ箱に入ってしまいました。私は、同期をはずしても、PC側にはフォルダーが残るものと思っていたのでこの動きにはびっくりしました。

今回はネットワーク側は削除で、PC側は残ってほしい

念のためPC側のOneDriveと同期しているフォルダーをPCの別のフォルダーにコピーしてから、コピー元のフォルダーを削除するという時間がかかる方法をとってみました。
この場合、ネットワーク側のフォルダーは削除されて、容量が回復しました。

コピーに時間がかかるので、ダメ元で、コピーではなく移動でやってみました。
移動なので一瞬で終わります。
結果として、ネットワーク側ではフォルダーが削除されて容量も回復していました。

Windows10の今年の9月のアップデートで、またOneDriveの仕様がかわり、PC側はエイリアスだけで良くなるようです。
ユーザーとしては、ついていくのが大変です。