4Kで表示してもDisplayPort接続のときのような画面の左右での描画のラグはないです
前のPCではディスプレイはDisplayPort接続でしたが、画面の左右で描画の時間ずれが発生することがあり、画面の真ん中に縦線が入っているように感じることが頻繁にありました。
Inspiron 27 7000 スプレマシーでは、そのようなことは起きません。快適に視聴できます。
画面の色はおとなしめ
前のPCでは4K 60p表示でDELLのUP2414Qという24インチのディスプレイを使っていました。
それと比較してInspiron 27 7000 スプレマシーの27インチ4K 60p表示のディスプレイの色はおとなしめに感じます。
Webブラウザーの描画速度はほんの少し遅いかもしれない
前のPCはCore i7 4770とGeForce GTX 780Tiを使っていたのですが、その時の描画速度に比べるとほんの少しだが遅いかもしれません。少なくとも速くなったとは思いません。
Inspiron 27 7000 スプレマシーのCPUはAMD Ryzen 7 1700で8コア16スレッドもあるのですがChromeでYoutubeの4K 30pの動画を視聴しているときにリソースモニターを見てみると、8スレッドしか使用されていませんでした。
そのときの全体のCPU使用率は17%くらいでした。
Inspiron 27 7000にはAMDのRadeon RX 580というGPUが搭載されていますが、それがYoutubeのVP9をデコードするときに使われているかはよくわかりません。
CPUを酷使するアプリケーションは9月に購入予定
CPUを酷使するソフトとしては動画編集ソフトがあると思います。
今までソニーの4KカメラFDR-AX100におまけでついてきたMovieStudio 13というソフトで4K 30pの動画を編集してきましたが、少々古いソフトなので、毎年9月に新版が出るPowerDirectorというソフトを買って試そうと考えています。
ちなみにSonyのビデオカメラは、PlayMemories Homeというソフトでカメラで撮ったビデオを取り込んで視聴できますが、このソフトだとi7 4770 でもRyzen 7 1700でもCPUの力不足でコマ落ちしますと表示されます。どれだけのパワーがいるソフトなんでしょう。