2017年7月6日木曜日

タンザニア2~5泊目 Mbuzi Mawe Serena Camp

2日目はマニアラ湖からンゴロンゴロを通ってセレンゲッティ国立公園に入りサファリをしながら夕方に"Mbuzi Mawe Serena Camp"という宿に到着。
ここに4泊しました。4泊ぐらいするのがいいですよ。まだまだ居たかったです。

ちなみに『水曜どうでしょう』では2泊しています。
2泊で結構な種類の動物を見ているようなので、彼らはラッキーだったのかもしれません。
実はンゴロンゴロの方がコンパクトで動物に遭遇できる確率が高いそうですから、先にンゴロンゴロであらかたの動物を見てしまっていたようですね。
ンゴロンゴロ保護区を通ってセレンゲッティへ
ンゴロンゴロ保護区は今回は通るだけです。途中の展望台からクレーターを見下ろしましたが、霧で何も見えず、すぐにセレンゲッティに向かいました。
ンゴロンゴロやセレンゲッティは入場料が1日1人あたりUS$60かかるとのことです。

『水曜どうでしょう』では先にンゴロンゴロで1泊して、その後セレンゲッティで2泊しているので、私たちとは泊まる順番が逆になっています。


セレンゲッティの有名な門では停まらずに華麗にスルー
1500mの高地にあるので夜は寒いです
右下に写りこんでいるのはハイラックス
バックヤードは見えないようになっている
『水曜どうでしょう』でミスターが泊まった2番のテントに私も泊まりました。
ミスターはライオンの唸り声を聞いて眠れなかったそうですが、私はぐっすり眠れました。
テントの屋根の上をたぶんハイラックスが通る音は聞こえましたが、遠くから聞こえる発電機の騒音で他の動物の声などは聞こえませんでした。

『水曜どうでしょう』の中でも言ってましたが、部屋から夕食に向かうときは内線100番に電話して、警備員を呼んで同行してもらいます。
夕食後も警備員に送ってもらうのですが、1回だけ部屋の前にバッファローがいました。

でも一番驚いたのは自家発電で昼間は数時間電気が止まるのに、テント内で高速Wi-Fiが無料で使えるのです。ドーハの空港の無料Wi-Fiなんかよりかなり高速でした。

GoogleMapでみるとホテルには広大なバックヤードがあるんです。そこは宿泊客からは見えないようになっています。にくいね。


ライオン
豹とその獲物が枝にぶら下がっています

ハイエナ
Serenaホテルの弁当はどこでも同じ
なんか、ショボい写真しかありませんが、私はビデオで記録していたので写真はほとんどないんです。

ここで一つ、あなたが行くときのためのTipsです。
セレンゲッティもンゴロンゴロも高地にあるので、朝晩は大変冷えます。
一番大変だったのは、朝、日の出前に出発して、サファリカーの屋根を開けたまま走行していた時に冷たい風に当たり、風邪をひいてしまいました。
しかも、風があまりにも冷たかったために肩が冷えて痛くなってしまいました。
私は、長そでのトレーナーのようなものを着ていたのですが、他の方はみなさん薄手のダウンパーカーを着ていらっしゃったようです。
旅行社の資料では15度くらいまでしか下がらないということだったのです。
風が当たるということまでは想像していませんでした。