2017年7月30日日曜日

新旧PCのデータ移行でOneDriveを使用している場合

基本は外付けUSBドライブから換装したSSDへのコピー

前のPCのデータは2TB(実質1.5TB)のNASと、PCと同時に買った4TBの外付けHDDにバックアップしてあります。

NASは遅いので、基本的には外付けHDDからPCのSSDにコピーすることにしました。

まずは、PCの方の『ダウンロード』、『デスクトップ』、『ドキュメント』、『ピクチャ』、『ビデオ』、『ミュージック』のプロパティから『場所』をCドライブからDドライブに変更しました。
ですが、OneDriveの関係で紐づけが面倒くさいので、これらのフォルダーは使わないようにします。

Dドライブのusersの下に、onedriveというフォルダーを作り、その下にdocumentsやmusic、videosなどフォルダーを作り、外付けドライブからデータをコピーします。
OneDriveに入れない写真のデータ用に別のフォルダーも作成しました。

OneDrive自体は、まだPC側で設定をしていませんので、同期は取られません。

外付けHDDから内蔵SSDへのコピーは、外付けHDDの使用率が100%に張り付いていましたが、1.5TBくらいのデータのコピーに3時間くらいかかりました。

OneDriveの容量は1TB+30GB=1.03TBです

OneDriveはマイクロソフトのネットワークストレージで、PCのエクスプローラーで操作ができて便利ですし、同期の失敗が少なくて信頼性もあると思うので使っています。

office 365 soloを使っているので1TBの容量があります。

それに加えて、最初から無料で使える15GBと昔やっていたスマホのカメラから自動アップロードする設定をすることによるボーナスの15GBで合計1.03TBの容量があります。

OndDriveの使用済みデータ量は1.01TBです。

1.01TB使っているのでぎりぎりです。
ファイルの整理は、まずはPC側と1.01TBを同期してからやるしかないので、次は同期をします。

PC側でOneDriveの設定をして、同期するフォルダーの設定をしました。
もちろん、コピーしてあったフォルダーを指定しました。

ネットワーク越しに同期すれば1か月かかります

もし、そのフォルダーにファイルが入っていない場合は、クラウド側のOneDriveからネットワークを通じてコピーされます。
前にやったことがある(というか、やるはめになった)のですが、ネットワークのスピードが40Gbpsくらいの場合、1か月くらいかかりました。

で、OneDriveのアイコンが『変更を探しています』だったかなになりました。
1時間くらいしても、そのままだったので、あきらめて寝ることにしました。

翌朝、起きてPCのOneDriveのアイコンを見ると『最新です』となっていました。
念のため、エクスプローラーで見ると、いくつかのフォルダーが『同期中』になったままでした。

同期の停止と再開をしても、『同期中』から変わらなかったので、PCを再起動しました。

再起動したら、エクスプローラーでみても完全に同期がとれているアイコンになりました。

やはり大量の同期をすると不安定なようですね。