2017年6月22日木曜日

2017年4月中旬 漠然とした不安感に襲われる

4月中旬にもなると、漠然とした不安感に襲われていた。ちなみに、現在(2017年6月22日)では不安感はほぼない。

3月から有給休暇の消化で自宅にいることが多くなっていた。
それまでしていなかった自炊も始めて、健康のために散歩に出かけるなどしていたのだが、食材の買い出しに行くスーパーのレジのおばちゃんの視線が気になり始めた。

そのころ住んでいた地域は、日中スーパーに行く50代の男などほとんどいない住宅地だったからかもしれない。逆に、今住んでいる地域はコンビニはあるがスーパーは近くにない住宅地なので、そもそもスーパーのおばちゃんにお目にかかることはない。

また、散歩に出かけても4月はまだまだ寒かったので、そういう季節的なものが精神に影響していたのかもしれない。

一番の原因は、これからの生活に必要になるお金が十分とは言えない状態で退職したことにあると思う。
さすがに、数年で資産がゼロになることはない。最悪でも年金の受給を60歳に繰り上げれば、最低限の生活はできるであろう。しかし、今までの生活レベルからかなり落とさなければならない。

資産のほとんどが日経225平均のETFなので、日経平均の上下によって、資産額が大幅に変化することも精神にかなり影響していたと思う。現在は日経平均が2万円をこえたので、一安心しているところである。