2017年6月18日日曜日

私のクレジットカード遍歴 その3

ASCIIカード VISA (日本信販 現 三菱UFJニコス)

1992年(平成4年)2月 加入 1994年(平成6年)2月 退会 加入期間2年


当時アスキー社がやっているアスキーネットというパソコン通信があって、月会費を取られていたのだが、この日本信販と提携しているASCIIカードで月会費を払えば割引されるというので加入したのであった。

このころになると、VISAカードの発行権が住友クレジットの独占ではなくなっていたのである。私は愚かにもVISAは1枚あればいいから住友VISAはいらないなと解約してしまった。
⇒初稿ではこう書いたが、住友VISAを退会したのは1991年8月頃なので、つじつまが合わない。ANA JCBに加入したので住友VISAを退会したというのが正しいですね。訂正いたします。

このカードは私の中では黒歴史である。
 
32年の私のカード使用歴の中で唯一、不正使用されたカードだったからである。

不正使用であると日本信販に申し入れたが、その調査と報告が非常にお粗末だった。
最終的には私の指摘した証拠によって言い分が通って返金されたが、後味が悪かった。

ASCIIカードは今もあるらしい。


OnePass ミリオンカード Master [現 Mileage Plus MUFGカード] (ミリオンカードサービス 現 三菱UFJニコス)

1995年(平成7年)3月 加入 2013年(平成25年)1月 退会 加入期間18年 


一番長く使っていたカードである。

コンチネンタル航空のFFPであるOnePassのマイレッジがたまるカードであったが、後にコンチネンタル航空がユナイテッド航空と合併したので、Mileage Plusのカードになってしまった。

ミリオンカードサービスは東海銀行系のカード会社であった。その後UFJカードを経て三菱UFJニコスになったのはクレヲタの皆さんはよくご存じであろう。

このカードはOnePassのマイルの他にミリオンカードのポイントもたまるというお得なカードであった。しかし、時代の流れによってカード会社のポイントはたまらなくなってしまった。
いわゆる改悪である。

Masterにしたのは、ただ単にそれまでMasterを持っていなかったからということなのだが、今では、VISAよりMasterの方が好きになってしまった。
Masterは外国で使用した時の為替レートがVISAより良いということもクレヲタのみなさんはご存じであろう。

止めた理由は、ユナイテッド航空と合併した後はMileage Plusのマイレッジがたまるようになっていたが、UAのマイレッジであればセゾンカードの方が100円で1.5マイル貯められるので魅力があったことと、このカードはゴールド色をしているがヤングゴールド扱いで、しかも提携カードであったので買物限度額が100万円で頭打ちとなっていて、使いにくくなっていたことである。

止めるちょっと前に、三菱UFJニコスから、ヤングゴールド扱いではない本当のゴールドカードを発行する構想があるがどう思うかというアンケートがあったのを覚えている。