2017年6月30日金曜日

2017年5月 タンザニア旅行の航空会社はカタール航空

タンザニアへのツアーではカタール航空(QR)のことが多い

2017年6月現在では周辺国に断交されて困った状態になっているカタール国のカタール航空ですが、5月の旅行時点では、そんなことが起きるとは露にも思わず。
ちょっと調べてみましたがタンザニアへのツアーはほとんどの場合カタール航空を使用しているようです。
私が参加したツアーも当然カタール航空使用でした。
カタール航空は成田と羽田に就航していますが、今回は成田発着でした。


成田(NRT)⇒ドーハ(DOH) QR807 22:20発03:50着

22:20発となっていますが恒常的に22:00発になっていました。
2017年6月現在では周辺国の断交の影響なのか21:25発に変更されているようです。
ドーハの日本時間との時差はマイナス6時間です。
機材はB777-200LR エコノミークラスでも横9列というのがうれしい。
ただし、今回乗ったときはエコノミークラスはほとんど満席でした。
また、今回はエコノミークラスで食事の時にシートのリクライニングを戻さないマナーを知らない客に対して客室乗務員が注意していたのは好感が持てました。
機材はB777-200LR
深夜便で満席はきついです
ドーハ空港でおなじみの頭に電気スタンドがめり込んだ熊

ドーハ(DOH)⇒キリマンジャロ(JRO) QR1355 08:45発14:40着

機材はA320。しかし内装は古いようで、頭上の荷物入れが小さくて個人モニターが付いていませんでした。
ドーハとキリマンジャロの間に時差はありません。
御覧のとおりほとんど満席でした。
A320だが荷物入れが小さい
A320
キリマンジャロ空港に到着
到着ロビーに向かいます
キリマンジャロ空港の玄関

キリマンジャロ(JRO)⇒xザンジバル(xZNZ)⇒ドーハ(DOH) QR1355 15:40発23:20着

便名が行きも帰りもQR1355で同じなのは、どうもこの路線がドーハ⇒キリマンジャロ⇒ザンジバル⇒ドーハと一方通行であるためらしいです。
ですので帰りはキリマンジャロから1時間くらいの飛行でザンジバルに寄って(機内で待機しました)からドーハに向かいました。
機材はA320で行きと同じでしたが、内装は新しくて荷物入れが大きくて個人モニターもついていました。
キリマンジャロを出た時点では7割くらいの搭乗率でした。ザンジバルでかなり乗客が入れ替わりましたが、満席になってしまいました。
キリマンジャロ空港で飛行機に乗り込むところです
A320ですがモニター付きです
ザンジバル空港で待機しています

ドーハ(DOH)⇒成田(NRT) QR806 02:35発18:40着

行きと同じB777-200LRです。行きと同じく満席です。
カタール航空の欠点は長距離路線で日中に飛行している間も強制的に窓の日除けを閉めさせられてしまうこと。
景色を見ることができないので不満です。
ドーハとキリマンジャロ間では往復ともに日除けは閉めさせられなかったです。
帰りは疲れていてこれしか写真がないです