2017年6月19日月曜日

私のクレジットカード遍歴 その5

MileagePlus セゾンカード VISA マイルアップメンバーズ付 (クレディセゾン)

2011年(平成23年)11月 加入 2012年(平成24年)10月 退会 加入期間1年


その頃の私はすっかり陸マイラーになってしまっており、ユナイテッド航空のマイレッジが効率良くたまるカードを探していた。コンチネンタル航空がユナイテッドと合併する相当前から、ユナイテッドのマイルもためていたのだ。ついでにいうとノースウエスト(現 デルタ)のマイルもためていた。

で、やはり定評のある『MileagePlus セゾンカード』に『マイルアップメンバーズ』というオプションをつけることにしたのだ。100円で1.5マイル貯まるので、OnePass UFJに比べて50%効率アップだ。

では、なぜたった1年で止めてしまったのか。買物限度額が60万円だったので、メインのカードとして使いにくいからでした。



MileagePlus JCB ゴールドカード (さくらカード 現 JCB)

2012年(平成24年)3月 加入 2014年(平成26年)1月 退会 加入期間 3年弱 


JCBがMileagePlusの提携カードを新規に発行し、ゴールドカードは100円で1.5マイル貯まるというのを聞いて、今度はJCBに申し込んでみた。

セゾンカードでも悪くはないのだが、JCBは1991年に止めたANA JCBの平カードでも買物限度額は150万円くれていたので、今度もそれ以上は出るのではないか。ゴールドカードだしね。ということで申し込みました。

しかし、ここで罠があったのである。

2012年ともなると、カードの申込はWebからやる時代であり、申込時に引き落しの銀行口座も指定するようになっていた。かなりの数の銀行がオンラインで連携しており、面倒な本人確認がいらないので便利ですというふれこみだった。

私は、何の疑問を持つこともなく、1991年にANA JCBの引き落とし口座に使用した実績のある三井住友銀行の口座を指定したのである。
すると、三井住友銀行の口座から引き落とす場合は有無を言わさず「さくらカード」からのカード発行になってしまったのであった。

最初は「JCB本体の方が良かったな」と思った程度だったが、いざカードが発行されてみると買物限度額が150万円と渋いのであった。 

しばらくしてオンラインで限度額を上げる申請ができるというのでやってみると200万円までは上がりました。
そのときわかったのがJCBが与信しているのではなく「さくらカード」が与信しているということ。
さくらカードは渋い。JCBは大盤振る舞いだったのにと嘆きました。
1991年というバブル時代のためだったのかもしれないが。

さくらカードは買物限度額の枠は渋いのに"THE CLASS"のインビテーションの手紙は何回か送ってきました。
当時の私はマイレッジの貯まらない"THE CLASS"など眼中になかったので、手紙はゴミ箱行きでした。

こうしてOnePass UFJや楽天プレミアムカードも保持していたが、メインのカードはMileagePlus JCB ゴールドになったのです。

止めた理由は? MileagePlus自体も改悪が続いて特典航空券に必要なマイル数が増えていきました。
私は、陸マイラーを続けるのがむなしくなり、クレジットカードでマイルを貯めるのを止める決心をしたのです。