2017年6月23日金曜日

2017年4月下旬 引越業者を決めた

退職時は首都圏に住んでいたが、退職後は、住居費の安い地方に引越しすることに決めていた。
引越し先の住居は3月の有給休暇中に探しておいた。
 
ただし、タンザニア旅行を予定しており、引越しと旅行が重なるとバタバタするので、旅行後に引越しすることにした。

4月下旬になると、そろそろ引越業者を決めなければと、重い腰を上げて、Webで引越見積サイトを調べ始めた。

適当なサイトで、一括見積依頼をしようとすると、4社が候補にあがってきた。
そのうち3社はTVコマーシャルで見かける大手で、1社はあまり名前を聞いたことがない会社だった。

4社全部に見積依頼をする必要はなく、依頼する会社を選べるというので、前回、使って、あまりよくなかった業者1社は除外して3社に依頼を出した。

先人のブログによると、依頼を出したら5分で、電話がバンバンかかってくるということだったのだが、実際は2時間後くらいに1社から電話があっただけだった。

電話で業者は、「Webで入力した荷物の個数などは、全部業者に届かない仕組みになっているので、今日にでも家にお伺いして詳細な見積をさせてほしい」ということだった。
お断りする理由もないので、営業マンに来てもらった。

1社目の営業マンが自宅にくるまでに、他の2社からは電話がなかったので、相見積もせず、その一番早かった業者に決めてしまった。

翌日、残りの2社から電話がかかってきたが後の祭りである。
決めた業者の営業マンから、残りの2社に「もう決めました」とお断りを入れても、しつこく食い下がってくるので、断る理由に工夫が必要で「会社指定の業者に決めました」と言えば、すぐにあきらめるというアドバイスを受けていた。
実際は「もう決めました」と言ったらすぐにあきらめてくれた。やはりWebからの見積依頼に対して、のんびり翌日に電話してきたという弱みがあるからだろう。

引越業者間の競争に勝ち抜くためには、Webから見積依頼があったら迅速に反応する体制を作っておく必要がある。
見積依頼に対して、全国一元のセンターで受け付けてから、地域の営業マンに振り分けるなどしていたら反応が遅くなってしまう。
地域ごとに受付センターを設けて迅速に対応するほうが有利なのではないかと思った次第である。